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最後のデモシカ教師の不謹慎発言

かつて教師に「でも」なるかぁとか、教師に「しか」なれない、という理由で教師になり、学校現場に彩りを与えていたデモシカ教師。そのデモシカ教師の目で現在の教育の裏をあばき、悪態をつく(だけ)!なお、このブログはリンクフリーです…

志願先変更


 ついに県公立高校の出願が始まり、今日の14:00、最終倍率が県教委のHPにアップされた。その速報を帰りの会の時にクラスで発表し、
「ウチのクラスだけで(22人受けるうちの)10人ぐらい落ちるかも知れないぞ!」
と脅したところ(というより本当にそういう現実なのだ)、生徒たちはかなり真剣に受け止めていたようだった。実際思った以上に倍率が高い。だいたいからして、いつだって倍率割れしている工業高校や定時制なんかまで軒並みちゃんと倍率が出ているとか、まさに驚きの数字が並んでいる。みんなして、
「先生、1.4倍ってやばいですか?」
「先生、60人落ちるって、やばくないですか?」
と、口々に聞いてくる。何という度胸のなさ。そういう倍率が出るなんて、最初っからわかってたんじゃないのかい!そんなのやばいに決まってるだろ、三者面談の時から無茶は無茶だって言ってるのを、
「塾の先生は大丈夫だって言ってました!」
とか偉そうに胸をそらして、人の言うことも聞かずに出願を強行したのはどこのどいつじゃい!とは言いたいけれども口には出さず、
「やばいって、どういう基準の話なんだ?意味わからないぞ。要するに点数を取ればいいだけの話だ。基本的に志願先変更は勧めないからな!」
と言い捨てて突き放す。
「今日から死のう(死ぬほど勉強しよう、の意か)…」
とか言いながら三々五々帰っていく生徒。だが中には、
「倍率2倍って2人だけ落っこちるってことだと思っていた」
なんて言ってるヘキサゴンな女子なんかまでいるのだ。
縁なき衆生は度し難し!とはまさにこのこと。もう俺知らんわ!
 そして、帰りの会が終わったと思ったら、事務員さんが来て
「crabface先生、ホニャララさんのお母さんが、至急三者面談をしたいということで、相談室でお待ちですが…。」
と、ビックリ仰天の報告をしてきた。ようするに、ネットを見て慌てて志願先変更をしよう、というんだな。本当にヘタレな…。でもまあいいでしょ。その方が望みあるし。と帰りかけていたその生徒を探し出し、いろいろ手続きの方法を説明して帰す。そうこうするうちに下校放送が流れ出す。部活の連中も解散してしまった。なんということ!定期演奏会でやる曲の楽譜を放課後に渡そうとして、空き時間に用意しておいたのに…。
 本当に、悪夢のように物事が思ったように進まない。毎日こんなんばっかりじゃ。
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テーマ:学校での出来事 - ジャンル:学校・教育

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