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最後のデモシカ教師の不謹慎発言

かつて教師に「でも」なるかぁとか、教師に「しか」なれない、という理由で教師になり、学校現場に彩りを与えていたデモシカ教師。そのデモシカ教師の目で現在の教育の裏をあばき、悪態をつく(だけ)!なお、このブログはリンクフリーです…

ここまで来たか、欠格管理職

 この週末は、なんの大会だか、とにかく野球部の試合が組まれていたのだ。地区を勝ち上がってきて、県に進む最後のトーナメントで、ベスト4の中学校が集まることになっていたそうな。うちの中学の野球部もその一角に加わっていた。
 ところが先週金曜日、野球部の顧問が管理職となにやら深刻に話し込んでいる。それは、その4校の中に、インフルエンザで学校閉鎖になっているところがあるのだが、大会はどうなるのであろうか、ということであった。新聞(ネット)によると、その学校では全校生徒の4分の1くらいの生徒が「インフルエンザのような症状(病名不明)」で欠席し、市内の小児科もごった返している、なんてことが載っているのだ。ウチの校長が先方に連絡しても不在だったりして話が出来ず、いろいろやっているうちに、結局午後になって教頭同士で話が出来たらしいのだが、
「そんなの(試合)やるに決まってるでしょ!だいたい新聞なんかに書くほど大げさなことじゃないんだから」というようなけんもほろろの対応で、こっちの教頭もちょっとカチンと来た、なんて言っている。もっともその試合も、雨で延期になっていたので、上位大会の日程の問題もあり、うっかり中止になんかできない、というのも確かなのだが。しかし、素朴な疑問なのだが、インフルエンザで学校閉鎖になっている学校の部活が、大会に参加してもいいものなのだろうか。そういう場合には法的にはどうなっているのであろう。「ふざけるな!」と頭から湯気を出して怒鳴って中止にさせたであろうことが容易に想像がつく、昔仕えた校長の顔なんかも脳裏をよぎる。

 とにかく、やるらしい。教頭なんかは
「向こうが参加できないっつって不戦勝になればいいんだけどね」なんて言っているが、野球部の顧問はそれどころではない様子。
「平気なら平気で、向こうから言ってくるのが筋じゃねぇか」
「インフルエンザがこっちに飛び火したらどうしてくれるんだ」
「あ~やりたくねぇ。テンション下がったぜ」
まぁ、当たり前だよな。なんなんだろうその学校?!ということで、次の日の試合を迎えることになったのだが…。


さて、週があけて今日、試合の結果を聞くと、まあ要するにその中学校に負けちゃったらしいのだが、
「俺はもう眠れなかった!」と顧問がその日をふりかえって言うには…
 まず、4校の中では一番遅れてきた。だいたいそうやって他の学校に心配かけていて、残りの2校の先生方なんかは「来ないんじゃないですか」といってたぐらいだった。9時からのプレイボールに、8時過ぎに悠々と登場(そういうのが常識的なのかどうかまでは俺にはわからんが)。さらに、彼が、相手の校長に
「昨日はすいませんでしたね。」
といったのに対して
「ん。」
ちょっとびっくりして、
「電話しちゃってご迷惑をかけちゃいました」
といっても、
「ん。」
だが、いったいご迷惑をかけているのはどっちなのか。
「ご心配かけて」の一言もないってどういうこと?
そしてトドメは、試合開始の時のあいさつでホームベース前に整列する例のセレモニーの時に、なんとその学校のバッテリーは参加せずにブルペンでずっと練習をしていた、というのだ。しかも、それを指示していたのがその学校の校長だったというのだから、開いた口がふさがらない。彼は「こんなになめられてるとは!」と猛烈に敵愾心を燃やし、「ここで負けたのでは、一生懸命やってきた生徒たちのためにもならないし、相手の選手のためにもならない」と必勝を期して試合に臨んだのであった。

 ところが、肝心のチームは彼の思い通りにならない。以前にも俺に「コイツらサインを覚えられない…」なんて愚痴っていたのだが、それが出ちゃったらしいのだ。そして、「相手のピッチャーは制球が定まらないんだから初球は振るなって、あれだけ言ってるのに振っちまうんだよなぁ!アイツも、コイツも…」そして心配されたサインの読み違え。トドメは2点リードで迎えた4回の守備で2アウト2・3塁、3人目のバッターを追い込んだところで2年生の2塁手が平凡なフライを落としてしまい同点、そのあとは試合にならなくなってしまった、というのだから、彼としても口惜しくて眠れなくなるのも肯ける。(もっとも、俺にしてみれば、そんなおんぼろチームを率いて地区ベスト4にまであがっていくのだから、たいしたモンなのだが)
 だいたい、こういうときにこういうミスをするヤツって、日頃の生活に問題のある場合が多い。実は以前にもこのブログに書いた問題の男の子だ、というのも因縁を感じる。しかも「あの野郎ケロッとしてやがる」のもまたはらわたが煮えくりかえる。というわけで、彼は今日は半日、落ち込んでいたのだった。

 それにしてもあきれるのは、相手校の校長である。どういう教員人生送ってくればこういう管理職ができあがるんだろうか。「人」として体をなしてないじゃないか。端で聞いてても腹が立って仕方がない。全く、金曜日の時点で「こんなのありなんですかね」とマスコミにでもリークしてやればよかったぜ。その時ちょっとそんな気分にもなったのだが、失敗したな!
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テーマ:学校での出来事 - ジャンル:学校・教育

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