最後のデモシカ教師の不謹慎発言

かつて教師に「でも」なるかぁとか、教師に「しか」なれない、という理由で教師になり、学校現場に彩りを与えていたデモシカ教師。そのデモシカ教師の目で現在の教育の裏をあばき、悪態をつく(だけ)!なお、このブログはリンクフリーです…

子供・保護者・教師の関係性が…?

 今年度は3年ぶりの担任、それも1年生の担任である。学校内で一番高齢の担任だ。一番心配なのは保護者との関係である。生徒とのジェネレーションギャップはもう仕方がないとして、保護者とも20歳ぐらい違っているのである。3年前1年の担任やった時も、保護者とのこじれた関係にホトホト疲れ果て、その時点で正直もう担任はこりごりだと思ってたのだが、駒がそろわず、引っ張り出された…のかな?まあ生徒はいいんですよ。生徒はね。二学期が終わって自分としても、まあそこそこのグレードのクラスができている。
 保護者との関係も、取りあえず今のところはつつがなく終わって、あと3か月何とか持てばいいな~と祈るような気持でいるところだ。でも、保護者な~…なんか気に入らないんだよな~。例えばこんな手紙を書いてくる母親、皆さんどう思いますか?(生徒の名前以外はすべて原文のまま。10月ぐらいに欠席したときに兄貴が持ってきた。)

 crabface先生
おはようございます。いつも太郎がお世話になってます。
体育祭の前あたりから、耳の後ろに湿疹が出き、様子を見ていたのですが
一向に治る気配なく、体育祭の前日に受診しました。薬が出て、その薬を飲んで、
そして塗り、日に日に悪化。また受診し、検査もし、薬も全く違うものが出て、
そして飲んで、塗り、日に日に悪化。あまりにヒドくなってしまった為、昨日また受診。
また検査し、違う薬が出され、「この薬で良くならなかったら、大学病院を紹介しますので」
とまで言われてしまいました。
今の状態は、顔にもとびひのように何カ所かとんでいて、耳もただれ、汁も止まらない
状態です。体にもとんでいます。見た目的にも中学生の子が見たら嫌がられても
しょうがないかもと思ってしまう程です。
今の皮膚科(○○市ですが)では、もう手におえないのがよく分かったので、
以前通っていた東京の皮膚科に受診予定です。(芸能人も裏口から来るぐらいのスーパードクターです)
東京の方の皮膚科の先生とは昨日電話で話もしているので、状況も分かってくれてますので、
受診して薬を服用、そして塗り始めれば、よくなっていくと思います。
スミマセンが、今日、明日は欠席させて下さい。
本人も「学校に行きたくない」と泣いている状態です。
本日受診し、帰宅(病院からの)が遅くなると思うので、実家(私の)に
泊まらせ、明日帰宅させようと思っています。
中間テストが近く休ませたくないのですが、太郎の耳の悪化に何人か気づいて
いるようですし、言われ始めているようなので、この状態で無理やり行かせて
学校行かない…と不登校になられてもと思っていまして。その要素ありありの子
なので。 スミマセンが よろしくお願いします。
 また何かあれば連絡します。
 クラスの旗、遅くなりスミマセン。 体育祭の日に見当たらず、月曜日に
木曜日の日に下駄箱にあ入っていて、急いで洗濯したのですが、太郎が金曜日に
持っていくのを忘れました。 よろしくお願いします。


これ、受け取って一読したときには、どう解釈していいのかわかりませんでしたね。何が言いたいんだか、クドクドとこんな内々のことを学校の先生に説明して何の意味があるのか。先生にも可哀想がってもらいたいのか?なんだか子供(次男坊の男の子)を溺愛してて、ほかのことには盲目なのね、ぐらいにしか取りあえず思わないことにして、ほどなく生徒も何事もなかったように通学するようになったから、手紙そのものは読み捨てていたのだが、こんな手紙書く人ってどんな人なんだろう、という興味(なんかの時にどういう面倒を巻き起こすのか?みたいなブラックな興味)は頭の隅っこにずっと留まっていた。で、ここにupするにあたって改めてみてみると、なんとも異様だ。一番へんなのは、「すみません」がカタカナになってるってことかな。失礼な。

 結局、「子供」-「親」-「学校の先生」、という関係性について、認識がめちゃめちゃなんだろう。というか、この人はそんなの考えたこともないと思う。別に先生がエライとは言わんが、ちょっと嫌だね、この書きよう…。

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通信簿を電子データに…その功罪

 やっとこさっとこで終業式に渡す通知表の所見が書き終わった。今回は思いのほかに手間取ったというか、苦悶してしまった。
 それというのも、去年から通知表が電子データ化されたものを打ち出す形に変わったことによる。これまでは行動の記録や54321の成績や出欠の記録や行動の記録、さらに前の学期の所見だの成績だのなんかが一枚の紙の上に書いてあって(つまり従来の通信簿の実物)、それを見ながら同じ紙(つまり通信簿の実物)の上に「担任の所見」を書いていき、最後にハンコを押して一丁上がりってなものだったのだが、電子データになってみると、そのいろんなデータがあっちこっちに散らばっているではないか!一人の生徒の所見を書くのにいちいちパソコンの中のあっちを見たりこっちをひっくり返したり。結局さっぱり考えがまとまらないのだ。
「所見、書くぞ!」
と作業を開始してからかれこれ10日!いつもだったら3日コースなのに!

 これはいったい、俺が時代遅れということか。それとも新しいやり方が理不尽か?何事も進化するときには何かが放棄され、気づいてみると別の世界が広がってゆく。一昨年度までいた管理職が従来方式の通信簿にこだわっていたので、俺自身このやり方は初めてで、慣れないのだ。まあ便利にはなったんだけどね。

のかもしれない。

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