最後のデモシカ教師の不謹慎発言

かつて教師に「でも」なるかぁとか、教師に「しか」なれない、という理由で教師になり、学校現場に彩りを与えていたデモシカ教師。そのデモシカ教師の目で現在の教育の裏をあばき、悪態をつく(だけ)!なお、このブログはリンクフリーです…

ミス ダサン

 そろそろ卒業式の準備について頭を巡らせる時期だ。音楽科としては、まず卒業生の歌・在校生の歌の指揮者伴奏者を選定しなければいけない。特に、卒業生の歌のピアニストについては、できれば私立単願で合格した生徒に話を持って行かなければ。
 とかなんとかいろいろ考える中で、指揮者についての話になった。そこで
担任A:「Oがいいんじゃないですかね。」
主任:「Oですか?なるほどね。Nはどうですかね。私立単願で合格してるし。たぶんやるだろう。」
俺:「Nねえ…。Nです…っか…。あんまりさせたくないなあ。(絶対させたくないわい!)」
主任:「他にやりたがる生徒はいませんかね。たとえば…」
担任A:「Fですか?あいつはやりませんよ、絶対に。」
俺:「そう?いろいろやりたがってたじゃない。(コイツがやりたがったら面倒ではあるが)」
担任A:「絶対やりたがりませんよ。打算そのもので生きていますからね。もう内申書の点数が出ちゃったんだから、関係ないですからね。そういう女です。ミス打算です。」
俺・主任「あはは」

と、笑いつつもちょっと思ったのは、そのFの親が自分の娘をこんな風に言われていると知ったら何と思うのであろうか、ということである。生徒は学校で、良くも悪くも様々な生き様を見せている。それがどんな風に周りの生徒達や教師に見えているかは、よっぽどのことがない限り、なかなか親には伝わらない。なんじゃいなコイツ、なんて貧しい心の持ち主なんだ、親に言ってやりたいわい、と思っても(ものすご~くよくあることだが)、せいぜい通信簿の所見欄に見る人が見なければわからないような持って回った言い方でやんわりと書くだけなのである。結局、いい顔がしたいだけなんだよね、教員って。

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テーマ:教師のお仕事 - ジャンル:学校・教育

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