最後のデモシカ教師の不謹慎発言

かつて教師に「でも」なるかぁとか、教師に「しか」なれない、という理由で教師になり、学校現場に彩りを与えていたデモシカ教師。そのデモシカ教師の目で現在の教育の裏をあばき、悪態をつく(だけ)!なお、このブログはリンクフリーです…

夢を語ってはいけない日本

 ちょっと前の衆議院選挙で、当時宮崎県知事だった東国原さんに自民党が出馬要請したことがあった。そのとき東国原さんは
「俺を総裁にしてくれるんなら出てもいいよ。」
と言って物議を醸していた。おおかたの意見は、生意気だ、自民党をバカにしている、無理難題を言って拒否の意思表示をした、ふざけてる、受け狙い、不愉快、みたいな感じであった。

そうなのかな…?
 もし、この東国原さんの言葉を額面通りに受け取ったらどうなるのか。このときの自民党の勢いは強かったし、実際選挙では大勝ちした。つまり、自民党が東国原さんを総裁に迎えていたら現在の総理大臣は安倍さんではなく東国原さんだった、ということになる。
 俺は思うんだが、ある人物がひとたび政治家を志した以上、頂点を目指したい、すなわち総理大臣になりたい、と思ったからって何が悪いんだろうか。それは一人の人間としての「夢」に他ならない。子供の頃、将来総理大臣になりたい、と思った人はけっこういるのではないか。彼は衆議院の出馬要請を受けたときにポロッとその夢を披瀝してしまったということだったら?彼がその職責に対して見識や実行力が伴っているかどうかは別として、その心意気に対して
「あっぱれ!」
と褒め称えるのもいいのではないのか?
 少なくとも俺の記憶の中では、この騒動の最中にそういう視点でものを言っている人はいなかったようなのだが、だとすればやはり日本という国は「夢を語る」「夢を描く」ということに対して原則的に批判する方向、寛容ではない、あるいは無関心(気づかない)になっているとは言えないか。ん~~!つまらん!つまらないぞ!日本!!こんな状況を、教育現場から、つまり根っこから改革していくことは出来ないものか…。
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テーマ:教育 - ジャンル:学校・教育

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