最後のデモシカ教師の不謹慎発言

かつて教師に「でも」なるかぁとか、教師に「しか」なれない、という理由で教師になり、学校現場に彩りを与えていたデモシカ教師。そのデモシカ教師の目で現在の教育の裏をあばき、悪態をつく(だけ)!なお、このブログはリンクフリーです…

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ちょっとした指導の差

 林間学校に行ってきた。他学年の応援としてついて行っただけなので、岡目八目じゃないが、いろいろ見えたことがあった。
 その中で、最初の出発式での一コマ。司会をする実行委員の
「健康観察、保健セクションの人、お願いします。」
という寝ぼけた声の一言で始まる、例のヤツだ。

 その瞬間。若い男の先生(1組担任)は健康観察カードを6班分、先頭の係の生徒にさっと渡し、その生徒は他の班の係の生徒にそれを配り始めた。ずいぶん用意がいいな、と感心した。

 それからしばしあって、2組の担任(新任の女性~といってもとうがたっているが)がカードを持ってきて、自分のクラスの生徒がぎっしりと座って並んでいる列の中に入り込み、一班ずつ保健係に手渡しを始めた。親切なことだ。

 さて、この2人の担任の、どっちの動きの方がいいのかは明白である。1組担任の指導では、事前に決まっている保健セクションのチーフにカードを渡すことで、そのチーフが責任を自覚し、行動している。一方、2組担任のやり方では生徒は教師(大人)のやってくれることを待つようになってしまう。この一コマだけでは特に何も変わるわけではない。しかし、期間が長くなり、日常の場面場面でのこういう指導のちょっとした違いが積み重なっていくと、その差は大きくなる。気がついてみると、取り返しのつかない差が出てしまうのだ。
 実際この女性担任の2組は、まだ学級開きから2ヶ月足らずなのに、俺が受けもっている授業のクラスの中でも集中力が足りず、状況的にあまりよろしくないのだ。まあ、この担任の力不足は予想されてはいたのだが、3月まであまり大きく崩れなければいいが…と心配になるような一コマであった。
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テーマ:教師のお仕事 - ジャンル:学校・教育

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